本日9月21日(日)第8回高知競馬第5日のメイン競走はJBCクラシック指定競走『第26回珊瑚冠賞』(3歳以上1,900m)でした。
テンで押しながらハナに立ったファイアーフロートがマイペースで逃走、上がり3Fもメンバー最速の40.4秒でまとめ、2馬身半差で完勝しました。ファイアーフロートはトレノ賞、建依別賞に続く重賞3連勝となりました。
優勝馬
ファイアーフロート号(牡8・松木啓)
父 スペシャルウィーク
母 バーニングウッド(母父 Tabasco Cat)
生産牧場 ノーザンファーム
馬主 岡林 英雄 氏
赤岡修次騎手コメント
「1900mという長丁場で他馬も行かないだろうと思ったので、ハナに行く作戦でした。3~4コーナーで後続に来られてどうかと思いましたが、馬にはまだ余裕がありました。控える競馬もできる馬ですし、この距離を逃げ切ったことでさらに先が楽しみになりました。」