本日10月14日(火)第9回高知競馬第4日のメイン競走はサンケイスポーツ杯『第18回黒潮菊花賞』(3歳 1,900m)でした。
レースはハナに立ったニシノマリーナの脚色が最後まで衰えず、直線では逆に後続を突き放し、2着以下に4馬身差をつける快勝でした。クラシック三冠をかけて1番人気で臨んだニシケンメイピンは2着に終わりました。
優勝馬
ニシノマリーナ号(牝3・田中譲)
父 ヨハネスブルグ
母 タイキマリーナ(母父 ボストンハーバー)
生産牧場 ニシケンファーム
馬主 西森 鶴 氏
上田将司騎手コメント
「逃げて負けたら仕方ないと思っていました。厩舎スタッフが仕上げてくれたおかげで攻め馬では乗りやすくなっていましたので、あとはゲートを出てくれれば、という気持ちでした。この馬で(三冠の)どれかひとつはと思っていて、春は悔しい思いをした分、最後のこのレースは取りたかったのでよかったです。今後も古馬と渡り合えるよう頑張ってほしいです。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2014%2f10%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)