本日6月28日(日)第4回高知競馬第6日のメイン競走は黒潮ダービー『第43回高知優駿』(サラ3歳 1,900m)でした。
レースはスローペースで1週目を進み、中団につけたプリンセスボーラーとそれを見る形でオトコノヒマツリが続き、2周目バックストレッチで仕掛けたプリンセスボーラーをオトコノヒマツリが4コーナーから並び、直線では2頭併せて叩き合いなり、手ごたえのあるオトコノヒマツリがゴール手前で抜け出し、プリンセスボーラーに2馬身差をつけ、ダービー馬に輝きました。
オトコノヒマツリ号は重賞初制覇、騎乗の永森大智騎手は地方通算1,000勝を黒潮ダービーで達成しました。
優勝馬
オトコノヒマツリ号(牡3・雑賀正光) 栗毛
父 カネヒキリ
母 ジャスミンブリーズ
(母父 キャロルハウス)
馬主 福島 徳佑氏
生産者 須崎牧場
永森太智騎手のコメント
「もともとちょっと砂をかぶるのを嫌う馬ですが、ゲートをうまく出て砂をかぶりながらも頑張って一生懸命走った。レースでは抜け出してから遊ぶ余裕もあってまだまだ強くなります。」
レース結果はhttp://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f06%2f28&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)