本日10月11日(日)第10回高知競馬第3日のメイン競走はサンケイスポーツ杯『第19回黒潮菊花賞』(3歳 1,900m)でした。
レースはケルソンが逃げるスローの展開から、少し出遅れ中団で足をためていたペイシャクィーンが、3コーナーで1番人気のオトコノヒマツリが外から仕掛けるのに対し、内から仕掛け、直線では先頭に立ち、そのまま押し切ってゴールしました。入線直後には岡村卓弥騎手がガッツポーズと声を上げるほどの会心のレースでした。
目迫大輔調教師は開業2年目で嬉しい重賞初勝利です。
優勝馬
ペイシャクィーン号(牝3・目迫大)
父 バトルプラン
母 クィーンオブキネマ(母父 タイキシャトル)
生産牧場 隆栄牧場
馬主 西森 鶴 氏
岡村卓弥騎手コメント
「ほんとにうれしかったです。自分の考えでは番手、3番手で行こうとしたのですが、ちょっと遅れてしまってそれがよかったです。宮川実騎手が先に動いたので、3コーナーで内をついて、手ごたえも良かったので馬の力を信じて必死に追うだけでした。」
重賞初勝利の目迫大輔調教師コメント
「信じられない。馬と騎手に感謝です。これからもっともっといい厩舎にできるようスタッフ一同頑張りますので、よろしくお願いします。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f10%2f11&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)