本日11月8日(日)第11回高知競馬第6日のメイン競走、日刊スポーツ杯「第11回黒潮マイルチャンピオンシップ」(3歳以上 1,600m)はメイショウツチヤマ(牡8・松木啓)がJRAから高知転入後6連勝で、重賞を制覇しました。
レースは、前半3ハロン36.8というハイペースでマウンテンダイヤが逃げ、オオミカミ、ルタドール、エプソムアーロン、メイショウツチヤマが先頭で一団となる展開になりました。勝負どころの3コーナーでマウンテンダイヤ、エプソムアーロン、メイショウツチヤマが仕掛けると、後続を離して前3頭の戦いになり、4コーナーで逃げるマウンテンダイヤを内からメイショウツチヤマが抜き、直線ではマウンテンダイヤ、エプソムアーロンをよせつけず、2着に2と1/2馬身差をつける走りで、みごと重賞初勝利を挙げました。
優勝馬
メイショウツチヤマ号(牡8・松木啓)
父 フレンチデピュティ
母 カパルアベイ(母父 サンデーサイレンス)
生産牧場 三嶋牧場
馬主 中山 純子氏
赤岡修次騎手コメント
「ここまでオープン使うのを我慢してたので負けるわけにはいかないと思いました。前半のハイペースでもひっかかって、スローペースなんじゃないかと思うぐらい馬がやる気になっていて、3コーナーで少し離されたんですが、4コーナー手前でハミを噛んでくれたんで後は楽でした。外に出す考えは全くなかったですね。ロスするよりは王道で行こうと思いました。この馬は長い距離もいけそうなので、いろんなところに挑戦できると思います。今後ますます楽しみな馬です。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f11%2f08&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)