本日12月31日(木)第14回高知競馬第2日のメイン競走はGRAND PRIX「第46回高知県知事賞」(3歳以上 2,400m)でした。
レースは、ばらついたスタートの中、好スタートをきったエプソムアーロンが先頭でペースをつくり、落ち着いたペースで2周目に進み、バックストレッチで先頭集団が仕掛け、後方を離しにかかる展開になりました。
優勝したブランクヴァースは、終始マイペースで最後方を進み、2周目3コーナーからスパート。ラストの直線では大外から一気に先頭集団をのみこみ重賞初制覇を飾りました。騎乗の西森将司騎手も高知県知事賞が重賞初制覇となりました!
優勝馬
ブランクヴァース(牡6・別府真)
父 ネオユニヴァース
母 クイーンソネット(母父 ノーザンテースト)
生産者 社台ファーム
馬主 吉橋 英隆
西森将司騎手コメント
「外からいい脚を使ってくれました。内から岡村騎手が来ていたんですが、自分の馬の脚色がよかったんでいけるかなと思いました。表彰台に立っていられるのはうれしいです。調教師の先生にはいろんな馬に乗せてもらっていて結果を出せなくて悔しい思いもしたんですが、こうやっていい馬に乗せてもらって勝ってよかったなと思います。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2015%2f12%2f31&k_raceNo=8&k_babaCode=31
(NARホームページ)