本日4月10日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は『第32回二十四万石賞』(サラ系 4歳以上 1,900m)でした。
レースは積極的にハナに立ったニシノファイターが落ち着いたペースで逃げる展開で、メイショウツチヤマは中団に位置取りし、バックストレッチから動きはじめ、4コーナーで先頭に立つと直線で粘るニシノファイターを引き離し、快勝しました。
なお、副賞として勝ったメイショウツチヤマ号の中山純子オーナーには、マコトスパルビエロ号の種付け権が授与されます。
優勝馬
メイショウツチヤマ号(牡9・松木啓)鹿毛
父 フレンチデピュティ
母 カパルアベイ
(母の父 サンデーサイレンス)
馬主 中山純子氏
生産者 三嶋牧場
赤岡修次騎手コメント
「いつもかかり気味な馬なので、折り合い面だけと思っていたのですがスタートも良くって、考えていた理想の位置をとれたので向こう正面から早めに仕掛けてうまく嵌まりました。2,400の時から折り合いのことだけは、先生と話して工夫していたんですけど、スムーズに折り合いもついたので、この馬は折り合いさえつけばどこでも行けると思うので楽しみです。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2016%2f04%2f10&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)