本日10月2日(日)第8回高知競馬第6日のメイン競走は日本トーター株式会社賞JBCクラシック指定競走『第28回珊瑚冠賞』(3歳以上1,900m)でした。
レースは好スタートから先頭に立ったマウンテンダイヤが逃げ、マークしたブラックバカラが追走する展開で進み、3コーナーからブラックバカラが仕掛けると、勢いよく飛び出してマウンテンダイヤを置き去り、4コーナー、直線と後ろを引き離して5馬身差で圧勝しました。
勝ったブラックバカラは今回の勝利で重賞初制覇となりました。
優勝馬
ブラックバカラ号(牝5・雑賀正)
父 ロージズインメイ
母 センティーレ(母父 フジキセキ)
生産牧場 村上牧場
馬主 (株)めばえ企画
永森大智騎手コメント
「重賞を1つとらしてあげたい馬、とれる実力のある馬で、1つとれてよかったです。馬に感謝しています。マウンテンダイヤマークの理想的な2番手で、あの展開で後ろに差されたらしょうがないと思っていました。湿った馬場の方が走りがいいですね。遠征など県外に行っても通用する馬ですし、自分も頑張っていきたいです。」