本日10月23日(日)第9回高知競馬第6日のメイン競走はサンケイスポーツ杯『第20回黒潮菊花賞』(3歳 1,900m)でした。
レースはナスノフラッシュが逃げディアマルコが2番手で折り合う形で1周目を回る展開になりました。
2周目は2コーナーからロイヤルジレンマが上がっていき、先頭を走るナスノフラッシュに並び、3コーナーに入って各馬一気にペースが上がり、激しいペースの中3番手から追っていたディアマルコが最後の直線で抜け出すと、その勢いのままゴールしました。
ディアマルコは高知優駿に続き黒潮菊花賞を勝利し2冠目を手にしました。
優勝馬
ディアマルコ号(牝3・那俄性哲也) 鹿毛
父 スパイキュール
母 エコパン
(母父 ツルマルボーイ)
馬主 (有)アシスタント
生産者 松平牧場
佐原秀泰騎手のコメント
「先行して貫禄みたいな勝ち方を想像していたんですが、思った以上に展開が苦しくなって、苦しい競馬でした。4コーナー回って、この距離感ならとらえられる自信はありました。今回の競馬は苦しかったんですけど、こういう競馬で勝てて強いというのを証明できたと思います。11月2日生え抜き馬が集まる西日本ダービーがあります。いい報告ができるように頑張ってきますので応援お願いします。」
レース結果(NARホームページ)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2016%2f10%2f23&k_raceNo=7&k_babaCode=31