本日12月31日(土)第13回高知競馬第2日のメイン競走はGRAND PRIX「第47回高知県知事賞」(3歳以上 2,400m)でした。
レースは、スタートからダッシュをつけたメイショウパーシーが先頭に立ち落ち着いたペースに持ち込むと、リワードレブロンは中団で足をためる展開となりました。2周目の向こう正面からペースが上がると、リワードレブロンもロングスパートを仕掛け4コーナーで先頭に立つと直線でも力強く伸びて優勝しました。
リワードレブロンは昨年の2着の雪辱を果たし、長距離巧者の実力を発揮し、2年ぶり2回目の制覇となりました。
優勝馬
リワードレブロン(牡8・雑賀正)
父 タニノギムレット
母 リワードオーガン(母父 ブレイヴエストローマン)
生産者 有限会社リワード
馬主 宮崎 忠比古氏
永森大智騎手コメント
「(リワードレブロンは)本当にこの距離になると抜群の安定感があって安心して乗れます。今年は最後にも大きなレースに勝たせていただいて、いい一年になったと思います。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2016%2f12%2f31&k_raceNo=8&k_babaCode=31
(NARホームページ)