本日2月19日(日)第16回高知競馬第4日のメイン競走は黒船賞選考競走「宿毛市長賞 第4回だるま夕日賞」(4歳以上 1,600m)でした。
レースはカッサイがハナを主張しスローペースで逃げ、勝ったイッツガナハプンは中団で包まれる展開になりました。向こう正面から徐々にペースが上がり、残り600mからイッツガナハプンが大外を捲っていき、直線でスピードにのると逃げるカッサイを一気に抜き去り、ゴールまで持ったままで圧勝しました。イッツガナハプンは重賞初勝利で黒船賞最後の切符を掴みとりました。
優勝馬
イッツガナハプン号(牡8・田中守)
父 ケイムホーム
母 フラウアントゥーム(母父 トニービン)
生産牧場 室田 千秋
馬主 田中 良輝氏
赤岡修次騎手コメント
「この馬はどこに行っても勝ち負け出来る馬だと調教師と言っていたので、ここでは負けないと思いました。(道中包まれたけど)最近多頭数のところで乗っているので落ち着いて乗れました。飛びが大きい馬なので、スローペースで前の馬を交わしていくのに一度エンジンをかけた方がいいと思ったんですが、スムーズに3コーナーから外に出してエンジンがかかったらハミを取ってかわりました。1400mは短いと思うので長いところを使うのがいいと思います。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f02%2f19&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)