本日3月14日(火)第18回高知競馬第2日のメイン競走農林水産大臣賞典「第19回黒船賞」(4歳以上 1,400m)はブラゾンドゥリス(牡5・尾形)が直線を抜け出して重賞初制覇しました。
レースはハイペースで逃げるニシケンモノノフをグレイスフルリープとブラゾンドゥリスが追走、3コーナーでペースが上がり、4コーナーでは3頭が並んで最後の直線を迎えました。直線は外から叩きあいを制したブラゾンドゥリスが内を伸びたキングズガードを抑え、ゴール板を駆け抜けました。
なお、今回の黒船賞の売得金は295,720,500円で、前回の黒船賞の287,274,500円を超え、過去最高の売得金となりました。
優勝馬
ブラゾンドゥリス(牡5・尾形和幸)
父 ノボジャック
母 ブライアンズソノ(母父 マヤノトップガン)
馬主 (株) ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者 村下 清志
内田博幸騎手のコメント
「大外枠だったのですが、積極的に乗ってどれくらいこのメンバーでやれるか、この馬の能力を発揮したいなと思っていて、馬の方の力がまだまだ余力が残っていてこのメンバーでこれだけ走れば、先が楽しみになってきました。馬も段々競馬に慣れてきてリズムいい競馬をしてくれたんで力をつけているなと思った。前回は自分が思っている以上に強かった勝ち方だったんで、今回馬は強いからという気持ちでチャレンジャーの気持ちでいったんですが、いい競馬をしてくれました。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f03%2f14&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)