本日3月20日(月)第18回高知競馬第4日のメイン競走は「第5回土佐春花賞」(3歳 1,300m)でした。
レースは逃げるバーントシェンナを先頭集団の外を回ったパッパカと内を回ったフリビオンが4コーナーでとらえ、直線では逃げ粘るバーントシェンナとのたたき合いになりました。ゴールはパッパカがバーントシェンナを首差で制し、重賞初勝利を挙げました。
優勝馬
パッパカ(牝3・炭田健)
父 サマーバード
母 キャラメルチャン (母父 フォーティナイナー)
馬主 西森 鶴 氏
生産者 中川 欽一
西川敏弘騎手のコメント
「前のバーントシェンナが残りそうだったんで早めに射程圏内に収めて、後はフリビオンがどれだけ足を使うか見てたんですけど、ちょっと伸びを欠いていたんで、これはやれるかなというイメージでした。砂をかぶると駄目と聞いていたので、枠も良かったんで、すごいチャンスの時に乗せてもらったんで勝てて良かったです。騎手が動かす分しか行かないの長い距離も対応できるし、根性があるので楽しみな馬です。」