森井美香騎手(別府真司きゅう舎所属)から、引退の意向を固めた旨の申し出がありました。
同騎手は2005年10月9日高知競馬第3競走タクマセンプーに初騎乗し、同年11月19日の第3競走においてセンターカノンで初勝利すると、翌2006年3月20日第20回全日本新人王争覇戦では女性騎手として初めて優勝するなど、生涯成績125勝(2693戦)と活躍しました。
なお、引退までの騎乗は未定ですが、引退式は2012年2月に実施する予定です。(後日お知らせします。)
☆森井騎手コメント☆
○騎手としての思い出は?
レディースジョッキーズシリーズのレースでいろんな競馬場で乗れたことや、何だかんだで100勝以上もさせてもらったことです。
レース中に何もないところで転げ落ちたのもある意味思い出深いです(笑)。
○印象に残ったレースは?
やっぱりコマレンゲ号での新人王かな。わけが分からないうちに勝っちゃった感じはするけど、嬉しかったです!
あと、初めてオープンを勝たしてもらったオリジナルステップ号のレースも。
どっちも逃げ切りで勝てたので余計嬉しく、印象に残っています。
○今後は?
子育てを頑張りながら、馬に関わる仕事ができたらいいなと思います。
○ファンにメッセージを
これまでたくさん応援していただいて本当にありがとうございました。パドックでいつも声かけてくださるのも、とても励みになりました。
騎手としては引退しますが、違う形で高知けいばを応援していけたらいいなぁと思います。