本日、11月26日(日)第11回高知競馬第6日のメイン競走は、高知ケーブルテレビ株式会社賞『第6回土佐秋月賞』(3歳 1,600m)でした。
レースは、バーントシェンナが先頭でペースを握りレースを進めるも、3コーナーからパッパカ、レーヴムッシュー、カレンラヴニールの3頭が抜け出し、4コーナーでは抜け出した3頭に内からセンテンスプリングが加わり4頭の競り合いとなりました。混戦を制したのは、1番人気のカレンラヴニールで嬉しい重賞初制覇となりました。
優勝馬
カレンラヴニール号(牡 3・細川忠義)鹿毛
父 ルーラーシップ
母 ダンスザクラシックス(母父 Sadler’s Wells)
馬主 酒井孝敏氏
生産者 ノーザンファーム
倉兼育康騎手コメント
(今年は重賞で初騎乗というケースが続きますが見事結果を出しました)
「人気も出ていたので、結果が出せてほっとしています。」
(最初少し出した後、馬群に入れましたが)
「西川さん(パッパカ、2着)が前に行ったので、3番手を取ろうかなと思ったのですが、ここで無理をするのも良くないと思って早めに下げて、内に入れて動くタイミングを見ていました。」
(最後、西川騎手とギリギリの勝負になりました)
「一度かわしましたんですけど、また追い上げてきたので、正直「来るな、来るな」という感じで追っていました。(勝てて)本当にほっとしました。」
(この世代はタッチスプリント、フリビオンといった重賞勝ち馬にも騎乗していますが、カレンラヴニールの器を表現してください)
「もの凄く乗って良い馬なので、これからまだまだ成長しそうな感じです。本当に楽しみな馬の一頭です。」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f11%2f26&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)