8月30日に新米「ファーストキッス」の贈呈式を行いました。
騎手のみなさんも登壇し、華やかな雰囲気の中、南国市農家の吉本さんから騎手会長の上田騎手に俵の目録が手渡されました。
また、高知市こども劇場の理事長 高橋さんから贈呈式に向けてメッセージを頂きましたので、ご紹介させていただきます。
南国市農家の吉本正仁さん、高知競馬のみなさんにはいつもお世話になり、ありがとうございます。
吉本さんのご厚意により、田植え・稲刈りをするようになって3年目を迎えます。
普段は厳しい勝負の世界で生きる騎手のみなさんも、子どもたちの前ではおおらかで優しく、子どもたちの憧れとなる姿をいつも示してくださり、感謝しています。
子どもたちにはいろんな人とふれあい、いろんな価値観に触れて、豊かな心を育てて欲しいと願う私たちにとって、この交流の経験は本当にありがたいです。
また、普段自分の食しているお米がどんな風に作られているのか、南国市という身近な場所でお米が作られていることを知ることも、子どもたちが食を考える大切な機会になっています。
今年の稲刈りでは、株の脇からびっくりするぐらいたくさんの小さなカエルが飛び出し、子どもも騎手さんも稲刈りそっちのけで追いかける場面もありました。
そのような自然に近い、安全な場所で作られた新米“ファーストキッス”です。
これからも、吉本さんや騎手会のみなさんと“ファーストキッス”を作り続けていけますよう、“ファーストキッス”を通じていろんな方々と繋がっていけますよう願っています。
特定非営利活動法人 高知市こども劇場
理事長 高橋 美佐子
高橋さんありがとうございました。
また、式に出ていただいた吉本さん、騎手のみなさんありがとうございました!!