3月16日(日)[第19回高知競馬第1日]準重賞競走 八畳岩特別(4歳以上C級以下 1,600m)を実施しました。
レース序盤、好スタートを決めたダノンパペット(郷間勇太騎手)が先行、カズロレアート(多田羅誠也騎手)、ワンダーイチョウ(永森大智騎手)らが続き、全体はやや縦長で進行。4コーナー手前でカズロレアートがポジションを上げ先頭に。直線に入ってカズロレアートを懸命に追うノイジーアプローチ(岡村卓弥騎手)、さらに後方から一気にポジションを上げたフクチャンキング(妹尾浩一朗騎手)が外からこれを猛追。直線半ばでカズロレアートを捉えたフクチャンキングが2馬身差で勝利しました。

優勝馬
フクチャンキング号 (セン5 ・鹿毛) 宮路洋一きゅう舎
父 マインドユアビスケッツ
母 ザッハーマイン(母の父 Mineshaft)
馬主 松本桂昌
生産者 社台ファーム
妹尾浩一朗騎手のコメント
「じっとしていたらよく反応して動いてくれました。調子も良さそうでした。」