本日1月23日(木)、姫路競馬場にて「第26回兵庫クイーンセレクション(1,400m、3歳牝馬・西日本交流)」が行われました。
ハナを切ったのは、同じく高知から遠征のイットウショウグウ(林謙佑騎手,田中守厩舎)。今日は五分のスタートを切ったドライブアウェイ(多田羅誠也騎手)は、外目3番手のポジションを取り、手応え良く追走します。ドライブアウェイは3コーナーで進出開始、4コーナー単独先頭で後続を突き放す態勢に入ります。直線では後続との差は更に開き、2着とは大差で兵庫クイーンセレクションを優勝しました。
優勝馬
ドライブアウェイ号(牝3・鹿毛) 工藤真司 厩舎
父 フォーウィールドライブ
母 マリスステラ(母の父 シニスターミニスター)
馬主 山口 正行
生産者 前田牧場
工藤真司調教師のコメント
——今日は初の遠征競馬でしたが状態は
「馬体重は許容範囲、遠征でも馬はとても落ち着いていました。この落ち着きが良いのか悪いのか判断がつきかねるところもありましたが、今日の走りを見ると良かったということでしょう。」
——ドライブアウェイの次走は
「ネクストスター西日本や地元のレース、そしてグランダムジャパン路線と(遠征競馬をクリアしたことで)視野が広がりました。状態の確認とオーナーと協議をした上で決めようと考えています。」
写真提供:兵庫県競馬組合