1月13日(祝・月)[第14回高知競馬第5日]、準重賞競走 株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別(4歳以上 牝馬 1,400m)を実施しました。
レース序盤、人気を集めたルピナステソーロ(永森大智騎手)をグレートヒエン(岡村卓弥騎手)がマーク、3番手にミニョン(山崎雅由騎手)が続きました。4コーナー、先頭のルピナステソーロとの差をミニョンと中団に控えていたリケアマロン(吉原寛人騎手)がじりじりと詰めていきます。直線でミニョンが抜け出し、懸命に追い上げたアプサラー(林謙佑騎手)をクビ差でしのぎました。
優勝馬
ミニョン号 (牝6・黒鹿毛) 田中譲二きゅう舎
父 ホッコータルマエ
母 レッドベルフィーユ(母の父 アグネスタキオン)
馬主 今井高之
生産者 富田牧場
山崎雅由騎手のコメント
「本当は内枠がよかったけれど、外枠で上手くスタートも出てくれて理想の位置が取れました。ズブい馬なので、最後に伸びてくれると信じて前を追いかけて行ったのが良かったです。頑張ってくれました。昨年は重賞を獲らせてもらって、今度は準重賞を勝たせてもらってすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。」