金の鞍賞 今年最後の世代戦を制したリケアマキアート

本日、12月28日(土)[第13回高知競馬第1日]高知市長賞典 第46回 金の鞍賞 (2歳 1,400m)を実施しました。
レース序盤、好スタートのゾクゾク(岡遼太郎騎手)が先行。リケアマキアート(赤岡修次騎手)、ユラリユラメイテ(岡村卓弥騎手)、らが続いて人気を集めたドライブアウェイ(多田羅誠也騎手)はやや後方で進みました。
ゾクゾクを先頭に全体の隊列はほぼそのままで最終コーナーを通過し迎えた直線。ユラリユラメイテが一度はゾクゾクに並びかけるも、譲らず再び前に出たゾクゾクの外から更に鋭い伸びを見せたリケアマキアートが鮮やかに差し切り勝利しました。懸命に追い上げたヤマノアシオト(吉原寛人騎手)が2着に入りました。

優勝馬
リケアマキアート号 (セン 2 ・鹿毛) 田中 守きゅう舎
父    リアルスティール
母    ラインラピット(母の父 ヨハネスブルグ)
馬主   稲場 澄
生産者  土井牧場

赤岡修次騎手のコメント
「ドライブアウェイが行くと思っているから、ペースが速くなりすぎて馬がバテバテになるのを嫌って、皆警戒しながら行ったと思いますが、すんなり2番手で、まさか逃げているのがゾクゾクという。(ドライブアウェイが)どこに行ったのか後ろまで見る必要はないと思って自分の競馬しようと。まさか勝ってくれると思ってはいませんでした。よくがんばってくれました。このまま順調にいって重賞を勝っていってくれたらと思います。」

☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2024/12/28&k_raceNo=6&k_babaCode=31

キャンペーンなど
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