令和6年12月19日(木)名古屋競馬場にて行われた、名古屋大賞典(JpnⅢ)にて高知けいば所属の「シンメデージー号」が3着と健闘しました。
レース後の打越調教師・吉原騎手の声をお届けします!
【打越調教師】
斤量(差)があったんで。馬場も多分、シンメデージーに向くかなと。重い馬場は、言い方はアレですけど、JRA(のメンバー)にとっては、不利(な条件)かなって。あとは、ハンデ戦でチャンスはあったのかな。夢を見ました。。。
————ハンデはどう考えていた?
ハンデ(戦)で狙ってはいました。やれるとまでは思っていないですけれど。ここから上のグレードのレースだと定量じゃないですか。でも、ハンデがあるんで、もしかしたら一発(あるかなと)。でも、今年はやたら(出走メンバーが)そろったなと。その中で結果が出せてよかったです。
【吉原騎手】
そうですね、本当はちょっと外出したかったんですけど、うまいこと進路が最後空かなかったんで、もう苦肉の策で。それでもしっかり伸びて、本当、最後まで食らいついてくれて。あと50mあれば、変わるんじゃないかっていう脚だったんで。さすがに力つけてて、このメンバーでこれだけやれたっていうのは自信に繋がりました。
————今日のスタートは。
ちょっとつまずいちゃったんで、あれがちょっと痛かったなと。もう少しポジション取れたかなと。アウトレイジの位置を取りたかったんで。そこからちょっと外出されたりして、結構道中スムーズな感じではなかったんですけど、そういうのを考えてもよく走ってるかなと。