赤岡修次騎手が中心となり2007年より続く、特定非営利活動法人高知市こども劇場の年末舞台鑑賞公演に高知市立高知特別支援学校や、高知県立障害者スポーツセンター利用の児童とご家族などを招待する取り組みが今年で18年目を迎えました。
12月5日木曜日、赤岡修次騎手による高知市こども劇場年末公演招待が行われ、今年の招待者は70名となり、多くの方が観劇を楽しみました。
公演に先立ち、赤岡騎手の招待寄贈セレモニーが行われ、県外遠征のため来場が叶わなかった赤岡騎手からのメッセージを高知市こども劇場さまがご紹介くださいました。
赤岡騎手のメッセージ
「今年も高知市こども劇場さんの観劇の日を迎えることができました。僕と賛同者さんで始めた招待観劇も18年を迎えました。これも高知市こども劇場さん、劇場を始めたときからご協力をいただいている賛同者さんの皆さん、高知市立高知特別支援学校さん、高知県立障害者スポーツセンターさんの協力があってこそだと思います。ありがとうございます。そして今年はこの招待観劇を続けてきてよかったと思う出来事がありました。高知県文化環境功労賞という大変栄誉ある賞をいただくことができました。これは僕が代表でいただきましたが、たくさんの方の協力、ご支援があったからこそいただけたんだと思っています。これからも騎手を続けていく限りは、この活動を続けていきたいと思っています。今日はレースにより実際に来ることができないのが残念です。皆さん楽しんで帰ってください。」
今回の公演は、「はねるマレット うたうマリンバ ー3人編成バージョンー」。マリンバ・カンパニーさんの素敵な演奏、観客全員で膝を叩いて演奏に参加する場面もあり、目で耳で心で感じて楽しむことができました。