12月1日(日)、佐賀競馬場で行われたトータリゼータエンジニアリング杯「第3回フォーマルハウト賞(地方全国交流)」(ダート1,400m)で、高知けいば所属のトサノマイヒメ(工藤真司きゅう舎所属、多田羅誠也騎手騎乗)が優勝しました。
トサノマイヒメは初の重賞制覇、工藤真司調教師にとって他地区重賞初制覇となりました。
優勝馬
トサノマイヒメ号 (牝2・鹿毛) 工藤真司きゅう舎
父 ゴールドドリーム
母 テーマソング (母の父 ジャングルポケット)
馬主 嶋田 亘克
生産者 川島 正広
☆工藤真司調教師のコメント
「トサノマイヒメは初の遠征で、高知代表ということもあってプレッシャーも不安もありましたが、しっかり走り切ってくれました。自分にとって県外で初の重賞1着なので本当に嬉しいです。ご声援いただいた皆様、本当にありがとうございます。高知から県外での活躍馬が増えている中で、その内の一頭になれるよう、これを励みにますます頑張りたいと思います。」
☆多田羅誠也騎手のコメント
「最後まで気の抜けないレースになって、必死に頑張って馬も走ってくれたと思います。昨日引
退した同期の妹尾将充の大きな決断にも心打たれましたし、まだまだこれから一緒に頑張ってい
こうと話しました。僕ももっと大きい結果を残していけるよう頑張りたいと思います。まだまだ
調子も良くなっていくと思うのでこれからも楽しみです。本日もご声援本当にありがとうござい
ました。はじめての遠征競馬で不安な面もありましたけど、皆さんの応援のおかげで僕も、馬も
精一杯力出し切って走れたと思います。」