11月30日(土)[第11回高知競馬第3日]準重賞競走浦戸湾特別(3歳以上C級以下 1,800m)を実施しました。
レース序盤、好スタートを決めたアプサラー(山崎雅由騎手)が先行、2番手はナムラテディー(妹尾浩一朗騎手)、エマージングロール(赤岡修次騎手)、サノノスピード(多田羅誠也騎手)らが続いて先団はやや混戦気味。3コーナーで内からポジションを上げたエマージングロールが先頭に代わって迎えた直線。エマージングロールは勢いそのままに後続との差を広げ、最後は追い上げたマジックセブン(佐原秀泰騎手)に2馬身差をつけて勝利しました。
高知転入後、3連勝目を準重賞勝利で飾りました。
エマージングロール号 (牡6・鹿毛) 田中 守きゅう舎
父 ネオユニヴァース
母 フィーリングトーン(母の父 ワイルドラッシュ)
馬主 稲場 澄
生産者 (有)社台コーポレーション白老ファーム
赤岡修次騎手のコメント
「思ったより走ってくれました。距離が向いたのかもしれないです。」