11月10日(日)[第10回高知競馬第4日]創刊75周年記念日刊スポーツ杯 第20回黒潮マイルチャンピオンシップ (3歳以上 1,600m)を実施しました。
レース序盤、ナムラボス(多田羅誠也騎手)がハナ、バリチューロ(井上瑛太騎手)、グッドヒューマー(宮川実騎手)らが続いて先団を形成。向こう正面からポジションを上げたグラティアスグー(林謙佑騎手)、ロードブレス(吉原寛人騎手)らが先団に迫り混戦気味で迎えた直線。外から早々に抜け出したグラティアスグーが後続を突き放し、2着ロードブレスに5馬身差をつける圧勝劇となりました。
グラティアスグーと管理する川野勇馬調教師、ともに嬉しい初重賞制覇となりました。
優勝馬
グラティアスグー号 (牡4・鹿毛) 川野勇馬きゅう舎
父 ノヴェリスト
母 ワンダフルキッス(母の父 ゴールドプルーフ)
馬主 上岡和男
生産者 恵比寿興業株式会社那須野牧場
林謙佑騎手のコメント
「単純に嬉しかったです。1レース1レース、乗るごとに成長していて、今日も良い脚で最後伸びてくれたので、まだ成長しているのを感じます。本日誕生日を迎える川野調教師にも良いプレゼントができて良かったです。これからも色んな重賞を一緒に勝っていきたいと思います。」
川野勇馬調教師のコメント
「この馬で勝てたのが本当に嬉しい。ありがとうございます。」