10月6日(日)[第8回高知競馬第6日]、株式会社山口シネマ協賛 ユースチャレンジシリーズ JRA認定 潮菊特別(2歳 1,400m)を実施しました。
スタート直後、ヤマノアシオトが他の馬に関係なく落馬。赤岡修次騎手騎乗のリケアカプチーノは外枠から好スタートを決め、ピクチャーカード(大澤誠志郎騎手)を見る形の2番手で1コーナーへ。向正面でも終始楽な手応えのリケアカプチーノは、3~4コーナーにかけて、ピクチャーカードを早々に交わして先頭へ。その後ろから、ゾクゾク(岡遼太郎騎手)やアイベット(宮川実騎手)も差を詰め直線に入ります。直線に入ってもリケアカプチーノの脚色は衰えることなく、4馬身差を付けゴール。2着はしぶとく勝ち馬を追ったゾクゾク。3着はインからピクチャーカードを最後交わして、アイベットが入りました。
優勝馬
リケアカプチーノ号 (牡2 ・鹿毛) 田中守きゅう舎
父 トランセンド
母 ブラウンテヌート(母の父 シンボリクリスエス)
馬主 稲場 澄
生産者 金石牧場
赤岡修次騎手のコメント
「外枠だったので、速いピクチャーカードを見ながらの競馬となり、馬は楽に追走ができた。まだ、余裕がありそうだった。次は前走負けたドライブアウェイと戦うことになると思うが、差を縮められるよう頑張りたい。」